【貧乏学生、どケチ必見】スマホは無料で維持できる。

Contents

なぜpovoを選んだか
個人的なメリット・デメリット
まとめ

なぜpovoを選んだか

「日本のスマホ代は高すぎる！」
これ、私が今まで聞いた言葉の中で一番「それな」ポイント高いです。
過去にａuを使っていたときは、1GBも使っていないのに、毎月3千円以上の通信料代が請求され、これ権利濫用じゃね？って思っていました笑。

転機は大学3年11月です。楽天モバイルが基本料0円で、携帯が維持できるってんで、問答無用で乗り換えました。それから今年8月まで、無料で維持してきたんですが、楽天モバイルは今年8月をもって、基本料0円の方針を大転換して、基本料980円＋税となったんですよ…。
0円維持していた身からすれば、「え、千円もとるの？」ってのが正直な感想で（比較的安いのは事実だが）、他の道を探しました。

そこで出会ったのが、言わずと知れた「POVO2.0」ですね。

色々調べたんですが、2022年10月現在、やはり基本料無料で電話番号が維持できるのは、POVOのみらしいです。

以下は、実際に私が９月から「povo2.0」１本に乗り換えて、一か月使った感想を①料金②通信速度③通話料の3点から述べたいと思います。

個人的なメリット・デメリット

①料金；大満足

POVOは、自分でギガ数をカスタマイズするというシステムなんですが、何もカスタムしない状態で電話番号だけ維持する場合、本当に料金が発生しません笑。

私はWi-Fi環境のない場所でスマホをいじることが殆どないのと、とにかく無料であることを重視していたので、大変満足です！

注意点としては、半年間に一度も660円以上の通話又はカスタム履歴がないと、利用停止になる点ですね。

ただ、後述するように、半年もあれば660円以上の通話は何かしらですると思いますし、最安カスタムに220円のものがあるので、この点は問題ないかなと思います笑

②通信速度；やや不満だが、許容範囲

カスタムなければ無料維持できる分、通信速度が異様に遅い点を許容できるかが無料維持の分岐点です笑。

POVOは、楽天モバイルと違って、なんらギガ数をカスタムしない場合の通信速度がかなり遅くなるように設定されています。楽天モバイルは0円維持の場合でも通常の通信速度で利用できたので、この点は非常にマイナスです。（まあ、楽天はそれで大損ぶっこいたんですから、0円維持者には当然の報いです…。）

色んなサイトを見て、動画再生・画像読み込みはほぼ不可能、ウェブ検索もかなり時間を要するという情報が散見されますが、これは事実でした。以下、最低限利用するであろう８つの点につき、箇条書きでまとめます。

動画再生；確実に無理
画像；画像によっては時間をかけて表示可能。容量の大きいものは不可。漫画なんて見れたもんじゃない。
web検索；サイトによって異なるが、文書だけのサイトなら、30秒程度あれば表示可能。画像の多いものだと、文書のみ表示されたり、読み込みに2分程かかるものもある。ただ、全く表示されないってのは殆どないかな、時間はかかるけど。急いで調べものしたい場合にはイライラするかも。
決済；スイカ等の電子マネーは、通信によらず本体の磁器によって決済しているので、予めチャージしておけば問題なく使える（外でのチャージもちょっと時）。バーコード表示を要するアプリの場合は、予めコードを表示しとくのがオススメ。
LINE；テキストを送信する分には、問題なくできる。時々送信ボタン押して20秒くらいかかることもあるけど笑。受信についても、テキストなら即時、場合によっては２、３０秒程度で問題なくできる。画像や動画についても、容量次第で変わるが、無理ではなかった。音声電話は問題なくできます。
天気；ほぼ無理。ヤフー天気を使ってますが、かなり時間がかかるか、そもそも情報取得できないってときもある。
電車乗換；ヤフー乗換を使ってますが、結構時間かかります。1分くらいあれば、大抵表示可能なので、無理ではないです。現に、東京行ったときもガンガン使いました。予めルートをダウンロードしておくのがおすすめ。
Googleマップ；結構使える。マップ機能だけであれば、目的地が遠距離だと表示が遅い傾向にあるが、問題なくルート検索可能。マップ案内自体は殆ど通信を必要としないそうなので、途中で読み込みに問題が生じるってのもないです。ただ、行先の口コミやらの情報は殆ど見れないです。