こんばんは。先日早稲田の合格発表がありましたね、無事合格してました(°▽°)/
ロー入試に関するnoteやameblo等を読むと、非常に優秀な再現答案やステートメントをまとめている方が目に付き、ロー入試・他の受験生のレベルがどの程度か、そこで紹介されている情報や勉強法が適切なのか、正確に捉えることが難しいですよね…。
そこで今回は、大学3年10月から激遅スタートを切り、且つ累積GPA2.6(本当のバカ)でも、ロー入試をなんとか終わらせることができた僕の勉強法を紹介します。
勉強を始める時期が遅く、学部成績、学歴が普通又はそれ以下でも、それなりの結果は出せるかもしれないと、この記事を読む同じ境遇の人の小さな勇気になれば幸いです。
どのように勉強したか?
勉強の主軸はメルカリで買った予備校本とその丸暗記
私は勉強開始時期が比較的遅かったこともあって、完全に独学ではなく予備校の教材を使うことで効率化を図ろう!と考えました。
私が入試対策で最も重視した勉強法はとにかく論証を覚えることです。
とはいえ、予備校の教材は高いので、比較的安いと言われているアガルートの教材を用いて勉強を進めることにしました。
アガルートでさえ高い!と思った私は、メルカリで裁断済みの重問+論証集+書き方+一問一答を購入して、学習しました。総額10万くらいでした。
勉強初期~直前期までの流れ
勉強初期段階ではとにかくテキストを回すことを重視して、1問1問に時間をかけず、パッパッと流し読みを各科目3周はしました。これが大学3年10~12月くらいにやっていたことだと思います。
4年生になっても論証がまともに身に付いていないことに危機感を覚えた私は、ある程度重問の内容が記憶されていたこともあって、5月6月はすべて論証集を丸暗記する時間に当てました。
当時は丸暗記の勉強が本当に役に立っているのか、非常に不安でしたが今思えばこの基礎固めが最も重要だったように思います!
6月終わりごろにある程度論証集を暗記できた感があったので、再度重問を各科目2周ずつ程回しました。
論証集の内容が頭に入っていたこともあって、答案構成をする中でも論証が書けるようになっていることに驚きを覚えました。
7月は、東北の過去問をなんとなく答案構成をしつつ、わからない問題は友達に聞いたりしました。しっかりと問題を解いたのは2年分位だと思います。
とにかく東北は憲法の対策が難しかったので、一問一答の巻末にある判例穴埋め問題を毎日やっていたのを覚えています。
まとめ
受験勉強振り返ってみて、特に重要だと思った事は、論証暗記と下3科目も均等に学習を進めることです!!
私が受験した東北、早稲田両方とも開放型は落ちていましたが、一般では合格していたので、下3科目で差をつけることができたのだと思います。
本記事では、上記の内容について詳述しておりませんので、もっと詳しく知りたい!という方は、下の記事を読んでいただければ、より参考になると思いますので、よろしければご覧ください。
時間がないので、そこまで詳述しておりませんが、少しでも参考になれば幸いです!(^^)
コメント