つから勉強を始めたのか?
最後まで受験を迷った大学3年
私が勉強を本格的にスタートしたのは、大学三年の10月頃でした。三年に入っても公務員か院進か就活か、ずーっと悩んでいた私は、就活はコロナできつそうだし、公務員も一定の給料もらって限界ある生活するのも嫌だなぁという考えを変えることができず、まだ若いんだし、人生で一個誇れるもの目指そうやってことで、ロー入試に挑戦しようと奮起したのでした。
バイト漬けの日々からの切り替え
それまでバイトを週4~5は当然のように入れていたのですが、12月頃までには家庭教師以外全て辞めて(家庭教師は受験生を担当していたので継続)、YouTubeを投稿し始めてこれから収益化できたらいいなぁとか考えてましたが更新もストップし、半年前くらいにメルカリで買って放置していたアガルートのテキストを開いてようやく勉強を始めました。まず大学での勉強が殆ど身についていないことに衝撃を受けましたね笑。法曹コースにも、法律ガッツリ系のゼミにも所属してたのに…って笑。なにせ問題は何言ってるのか、何聞かれてるのかわからない。そもそも勉強方法がわからない、そんなスタートでした。今思えば、あの時の自分はよくそれでも重問続けたな、と尊敬してしまいます笑。
それでも「何とかなる」と信じた
自分はどの受験生よりもスタートが遅く、加えて177条の趣旨すら答えられないバカって意識が常に頭にあり、就活が終わり始めた友人を片目に、春が過ぎて夏になっても「本当に試験に通るだろうか」って不安がグルグルしてました。
そんなわけで、勉強はじめて約一年後に第一志望のローに奨学金付きで合格できたなんて、今でも信じられないんです笑。これは本当は夢で、また先の見えない勉強生活に戻るんじゃないかって。とりあえず、お疲れ様、俺笑。
通過点にすぎない
ただ、司法試験合格までの道のスタートラインに立ったに過ぎないことは肝に銘じなければなりませんね、終わったからって気持ちにゆとりができている自分がいるので。
同じゼミに主席&早期卒業&予備→一発合格した友人がいましたが、彼は第一志望の大学には不合格だったものの、後期入試後、殆どの大学生が華の大学生活を夢見て遊びまくる傍ら、入試後に立ち寄った書店で法律の本を買い、その日から勉強を始めたと言っていました。
「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、大事なものを捨てることができる人間だ」とアルミン(進撃の巨人)も言ってましたが、本当にその通りです笑。
ロー入試は通過点に過ぎないんだ、これまで以上の熱量で勉強を継続しろよ、自分。
つらつらと自分語りしてしまいましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました!
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